📌 開催概要
🗓 開催日:2026年7月29日(水) 19:30〜21:30
📍 場所:リエトコート武蔵小杉イーストタワー:武蔵小杉駅より徒歩2分
※武蔵小杉の夜景を望める22階のラウンジ
👥 参加者:リアル会場10名/オンライン3名(計13名)
🎤 ファシリテーター:奥平パパ(久々の登壇)
今回は「新米パパ集まれ」をテーマに開催。話題は新米パパ談義から地域の子育て格差、そして「パパの居場所」の話へと広がり、夜遅くまで尽きることがありませんでした。
「新米パパ」って、ちょっと失礼? ベテランパパは存在するのか問題
今回のテーマは「新米パパ集まれ」。ところが会が始まってすぐ、ファシリテーターの奥平パパ自身がこんな問いを投げかけました。
「"新米パパ"って、なんだかちょっと失礼な呼び方じゃない?」
たしかに言われてみれば…と会場がざわつきます。そこで奥平パパがさらに一言。
「ちなみに、"新米"の逆ってなんだろう?」
すると参加者から、すかさず「ベテラン?」という声が。奥平パパは受けてこう続けます。
「じゃあ、僕たちはもう"ベテランパパ"なんだろうか?」
しかし、ここで参加者から出てきたのは、なかなか本質を突く一言でした。
「子どもが成長すると、その都度あたらしい問題が出てくる。だから、パパって一生"ベテラン"になれないのかもしれない」
新米を卒業したと思っても、子どもの成長に合わせて悩みは形を変えてやってくる。パパ業に"上がり"はない——そんな気づきから、今回の会はスタートしました。
世に言う「多摩川格差」——川崎から変えていく、という決意
話題は、子育て世帯にとって切実な「お金」と「制度」の話へと広がっていきました。
ある参加者が挙げたのは、東京都の子育て支援の手厚さです。子ども手当をはじめ、東京ではさまざまな子育て支援の無償化が進んでいる。そのため、たとえ家賃が高くついても、子育て環境を求めて東京へ引っ越すパパもいる——そんな声が実際に出ているといいます。
とりわけ川崎に住む身としては、多摩川ひとつ隔てた向こう側との格差——世に言う「多摩川格差」を、日々肌で感じるところ。同じ子育てでも、川を渡るだけで受けられる支援がこれだけ違うのか、と。
そんな中、「だからこそ、川崎から変えていかなければ」と熱を込めて語るパパの姿もありました。子育て環境をより良くするために、いずれは政界に出ることも視野に入れている——そんな決意のこもった一幕もあり、会場は大いに盛り上がりました。
パパにとっての「サードプレイス」——その答えは、案外すぐそばに
この話題の発端は、ある女性参加者でした。彼女は、地域コミュニティ作りをしている方。川崎パパ塾に関心を寄せてくださり、今回参加いただきました。
そんな彼女の活動もきっかけとなり、「サードプレイス」の大切さへと話が広がっていきます。若いパパたちから一様に上がったのは、「パパ同士が気軽に集える場所が、もっと欲しい」という声でした。
あるパパは、自分の馴染みのウイスキーバーを例に挙げてこう話します。
その店は、一人でもふらりと気兼ねなく入れる。馴染みのマスターと言葉を交わし、そのマスターを介して、居合わせた他の常連客とも自然に話が広がっていく——。
「そんなサードプレイスが、"パパ"をテーマに何かできないだろうか?」
その問いに、別のパパがふと気づいたように言いました。
「それって、まさにパパ塾みたいな存在なんじゃないか?」
一人でも遠慮なく参加できて、その場で他のパパたちとも交流できる。言われてみれば、探し求めていた「サードプレイス」は、案外すぐそばにあったのかもしれません。
もっとも、この「パパの居場所が欲しい」というニーズ、実は15年以上前、いま先輩となった私たちパパの世代にも確かにあったもの。それが今なお同じように語られていることには、「変わらないなあ」という感慨も少し。
とはいえ、だからこそ——パパにとってのパパ塾の必要性を、あらためて実感する夜となりました。
「街中アート」×茶道?——サードプレイスは、案外こうして生まれる
最後にもう一つ、具体的な動きにつながりそうな話題も。
パパ塾には、最近すっかり常連となりつつある女性の参加者がいます。彼女は地域イベントの仕掛け人。「街中アート」というイベントがあり、以前はパパ塾も参加していました。今回の若いパパたちの志を受けて、「久しぶりに、また参加してみませんか?」と声がかかりました。
すると、ここで意外な展開が。ある新米パパが、趣味は「茶道」だと言うのです。
茶道で、地域イベントに参加する——。これは、なかなか新しい参加のかたちかもしれません。
まだまったくの白紙の状態。けれど、こうしたイベントをきっかけに、案外あっさりと、地域の、パパの、サードプレイスのようなものが生まれてしまうのかもしれない——そんな予感を抱かせる一幕でした。
今回も話は尽きることなく、パパ同士のコミュニケーションは夜遅くまで続いたのでした。
奥平パパからのメッセージ
久しぶりにパパ塾に参加しましたが、とても楽しい時間を過ごしました〜。パパ業が始まったばかりのみなさんから出された話題は、ちょっとだけパパ業の経験のある僕たちがかつて話していたこととおんなじでした。だからパパ塾が今も必要なんですね。こういう集まりはもっといろんな形があっていい。それぞれがやれることをやって武蔵小杉、中原区、川崎市、神奈川県、日本にいっぱいのパパの集まりが広がりますように。