体験談

大切な人を見失う単身赴任生活「父の危篤に足踏みした事情に後悔」

子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です! もし、あなたのお父様の危篤の知らせが届いたら、急いでかけつけますよね? 危篤の知らせが・・・、

  • 夜中であれば、タクシーを拾って飛び出す!
  • 重要な会議中であっても、上司に事情を伝えて、会議室を飛び出す!
  • 子供の行事事があっても、子供を連れて、お父様の病室へ!
ほとんどの企業は、さすがに自身のお父様の危篤という事情であれば、あなたがお父様のところへ駆けつけることを勧めることでしょう。 今回は、そんなあたり前の大切なことすら、見失わせてしまう単身赴任という環境を、エピソードを通してご紹介いたします。 あなたには同じ経験をして欲しくないから・・・

大切な人(父の危篤)を見失う

転勤辞令を受けた日、家族と離れる不安と同時に、脳裏をよぎったのは、当時、癌で闘病中の、父であった。 日に日に弱っていく、おやじの姿を横目に転勤辞令が出たのである。 そして単身赴任が始まって1カ月、癌であった父が、危篤になった。 たしか、仕事帰り、母から電話があり、今夜が峠らしい旨を聞かされたのである。 もちろん、父の容体が急変した訳ではなく、具合の悪そうな父を、何度も見ていた。 また、その都度「今日は、かなり悪そう」と何度も聞かされていた。 確かに、「具合が悪そう」と「危篤」は、深刻さが、まったく違う内容なのだが、当時、なんか同じように聞こえてしまっていた。

色々な価値観が入り混じる

危篤の知らせが届いた3日ほど前、私は家族のいる家に帰省していた。 そして、次回の帰省タイミングと交通手段を検討していた時期の出来事であった。 【次回は、どうしたら節約して帰省できるだろう?】 よって、父の危篤の知らせを聞いたとき、正直、脳裏によぎったのは、「亡くなってから帰ろうかな?」という感情であった。 そして、朝5時頃、父は亡くなってしまった。 もし、あの時(仕事帰り、母からの連絡を受けた段階)に、駆けつけていたら、間に合うタイミングであったのは確かである。 実家に向かう新幹線の中、なぜ、あの時、帰らなかったのか?考え始めていた。

大切な人を見失う「私の価値観」

子育てパパの単身赴任で、もっとも気にかける関心事は、現在の仕事ではなく、家族との触れ合いが最優先項目になっています。 その為の帰省計画は、何よりも重要な、私の関心事項なのです。 よって、色々な価値観が、帰省計画に左右されてしまいます。 つまり、「父の危篤の知らせ」と、「自分の帰省計画」を比較していたのです。 最低な息子である。

大切な人「父」の亡骸と、見失った価値観

新幹線を乗り継ぎ、実家に着いて、初めて父の亡骸と対面し、自分の価値観が間違っていたことに気が付いた。 世間では、親の死に目に合えなかったと悔やむ人がいます。 しかし、その理由は「駆けつけても間に合わなかった」という無念さで悔やむものです。 一方で私の場合は違う。 父の亡骸を見て、初めて、理解したのです。 駆けつけもしなかった無念さを・・・ 子育てパパの単身赴任は、家族に対する思いが強すぎて、その他の大切なことを見失わせます。 父は、どう思っているのだろう。 最後に息子に会いたかったのだろうか? そう考えると悔やんでも悔やみきれません。 墓 私と同じ単身赴任者たちへ 私と同じような経験をしてもらいたくなく、本エピソードを書きました。 少しでも、役に立つことがあれば幸いです。

最後に

いかがでしたか? 今回は「大切な人を見失う単身赴任生活「父の危篤に足踏みした事情に後悔」」についてご紹介しました。 あなたは、今、心に余裕がなく、精神状態が安定していないような状況に、なっていませんか? もし、そうであれば、あなたは、大切なものを見失いがちになっている可能性があります。 私の今回のエピソードが、あなたの人生で繰り返さないように、願っています。 こちらの「家族円満」の記事もおすすめです。 >>お別れの「ハグ」でスキンシップ。単身赴任でも家族円満になる秘訣

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******************************* 子育てパパの単身赴任ブログ 著者:さきパパ(市川毅) *******************************

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