子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
あなたの会社の規定で、「単身赴任の帰省旅費」は月1回分、支給されてますか?
この単身赴任の帰省旅費は実費請求ではない場合が多く、単身赴任での節約の一環で、帰省せずに、帰省旅費を貯めている方も多いのではないでしょうか?
今回は単身赴任の帰省旅費を考える上で、3つの単身赴任のタイプをご紹介し、単身赴任の働き方を、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
①単身赴任の肯定派は、「帰省旅費」で飲み屋通い
かつて、私の上司に、単身赴任を満喫する人がいました。彼の帰省は年に1回あれば良い程度・・・。
そして、その年に1度の帰省すら、自分の家に自分の居場所はなく、予定していた帰省期間よりも、早めに切り上げて戻ってくることも度々のようでした。
よって、彼に毎月支払われる帰省旅費は、彼の大好きな飲み屋通いに消えていくのです。
気になって、彼に一度聞いたことがありました。
『退職されたら、家に戻られるのですか?』
『退職したら、お互い離婚の方向で考えているよ・・・』
なぜなら、彼の場合、概算で、1カ月に支払われる帰省旅費×11カ月が浮いてくる計算になります。
※年1回は帰省するとして12カ月ー1カ月=11カ月
しかし、現実は、この節約した金額は、彼の大好きな飲み屋通いで消えていくのです。
そして、その代償として、彼には『離婚』という可能性が日々大きくなっていくのです。
もちろん、これも彼の選んだ人生です。
否定する訳ではありません。
ただ、単身赴任そのものが無かったら、彼にも、もっと違う人生を歩めたのではないかと考えると、少し胸が痛くなります。
②単身赴任の肯定派でも否定派でもない中間層は、言い訳づくり
これは、同僚で同じく単身赴任そしている人の話です。彼の単身赴任への思いは、こんな感じだったのです。
- できれば家族と暮らしたい
- 毎週帰省する旅費を、会社が負担してくれるのなら、毎週帰省したい
- だけど単身赴任は夫婦として『ちょうど良い、距離感』
なんとなくですが、多くの単身赴任者を見ていると、このタイプが一番多いような気がします。
単身赴任を『ちょうど良い、距離感』と表現し、帰省しない言い訳を考えるタイプです。
まるで単身赴任を満喫しているような雰囲気を出しつつも・・・、でも単身赴任は反対派なのです。
帰省しない言い訳、その1「ちょうど良い距離感」
一緒に住んでいると、余計な事も、ついつい言ってしまい、夫婦喧嘩になってしまったりするものです。よって、月に1度だけ帰省した方が、夫婦喧嘩もなくなり、良い関係が築けているとのことです。
この言葉は単身赴任者からは、良く聞く言葉だと思います。
ただ、彼は、自分に、「ちょうど良い距離感」と必死に言い聞かせ、なんとか納得させているようにも見えるのです。
確かに、現状を少しでも前向きに生きるには、「ちょうど良い距離感」は、自分を納得させるための適当な言い訳なのかもしれません。
帰省しない言い訳、その2「お金の苦痛(ストレス)」
「もし、何回帰省しても帰省旅費が、会社から実費支給されるとしたら、毎週帰りますか?」との私の問いに・・・、彼は、間髪入れずに「ハイ!」と答えたのです。
そして彼は、こう言うのです。
「おカネの出費が苦痛」正直、この言葉が痛いほど、私には共感できます。
皆さんは、大きなおカネを使った時、爽快感が残りますか?
それとも苦痛を感じますか?
もちろん買い物の種類にもよりますが、無駄な買い物をしてしまった時は、『一体、このおカネで、どのくらいの買い物ができたのか?』と考えてしまい、苦痛を感じてしまうことは多くありませんか?
もちろん帰省は無駄な事ではありません。
しかし、会社から定められた帰省の回数(旅費が支給される帰省)を超えた時、『この帰省は無駄ではないのか?』と、自問自答が始まるのも事実です。
③単身赴任の否定派は、毎週帰省、そして帰省旅費で家計圧迫
毎週帰省し、結果的に帰省旅費で家計を圧迫しているのがこのタイプです(私です)。ネット検索すると、同じようなタイプもいらっしゃるようですが、私の周辺にはおらず、かなりの少数派と感じられます。
考えてもみてください・・・
私の場合、家計から毎月7.5万円を帰省旅費に使う生活スタイルを想像してみてください。
※7.5万円は会社から支給された帰省旅費を差し引いた実質負担
もちろん収入の大小にもよりますが、この帰省旅費は確実に家計を圧迫します。
家計の圧迫で、ママ友に注意を受ける
そんな私を見かねて、あるママ友に注意されたことがあります。“ママ友の言葉”
「少しくらい我慢しなさい!家計の事を考えてあげて!」
単身赴任者の世代と言えば、子育て真っ最中のご家庭も多いのではないでしょうか?
また、習い事や進学などで、出費も多く、いっぱいいっぱいの生活のはずです。
そして、老後までに、充分な蓄えをしなければいけないのも、この時期です。
月7.5万円の帰省旅費は、本来であれば、ありえない話です。単身赴任の毎週帰省に対する妻の理解
一方、帰省旅費のおカネの苦痛で悩んでいる私に、妻が言った言葉を紹介します。迷わず、帰ってきたらいいじゃない!
今、我慢して、10年後も、同じ環境だと思う?
小学校4年の娘は、今だけだよ!会いに来てあげて!
しかし、私の妻は、将来が見えてないのかもしれません。
しかし、私の妻は、将来ではなく『今』を重要視しているのかもしれません。
>>悩みは『お金が無い』。今週、帰省を迷っている単身赴任パパへ
もちろん、こんな妻、そうそういるとも思いません(自慢の妻です)。
家計圧迫を気にして、会社から支給のある月1回分の帰省で、旦那様を我慢させる方が、奥様の対応としては、本来は正しいのかもしれません。
最後に
いかがでしたか?今回は、「単身赴任手当で支給される帰省旅費への考え方。3つのタイプを検証」についてご紹介してまいりました。
あなたは、3つのうち、どのタイプになりますか?
- 単身赴任の肯定派は、「帰省旅費」で飲み屋通い
- 単身赴任の肯定派でも否定派でもない中間層は、いい訳づくり
- 単身赴任の否定派は、毎週帰省、そして帰省旅費で家計圧迫
なぜなら、単身赴任そのものが、間違っている働き方だからです。
「家族を、地域を、そして自分を」崩壊させる単身赴任という名の働き方。
あなたも、今一度、考えていただければ幸いです。