子育てパパの単身赴任ブログ運営者の市川です!
もし、あなたが転職(ライフシフト)するとして・・・、
- 次の方向性(転職先や起業)が見えてから行動(今の会社の退職)に移しますか?
- 今の会社を退職してから、次の方向性(転職活動や起業)を考えますか?
今回は、あなたの転職活動において、その「覚悟・本気度」を、逃げ道という観点から、考えてみたいと思います。
信長&秀吉の戦術(逃げ道)から学ぶ「転職と覚悟」
人生を大きく変えてしまう「転職(ライフシフト)」を考える上で、転職に向けて、どのくらいの「覚悟・本気度」があるのか?は非常に重要なポイントです。ここでは、日本の戦国時代の武将に代表される、織田信長と豊臣秀吉の戦術から、「覚悟・本気度」について、考えてみたいと思います。
この対照的な2人は色々な面で比較され、教訓もたくさんあります。
織田信長の戦術
織田信長の戦術のイメージは、「比叡山焼き討ち」や「一向一揆」などの大量殺戮からも、その「残酷さ」という印象があると思います。しかし、この卓越した軍事力は、戦えば戦うほど敵を作り、天下統一が目の前に迫った時、彼は「本能寺の変」を迎えることになるのです。
織田信長の戦術は「逃げ道」を無くし、相手を皆殺しにするというイメージがあります。
豊臣秀吉の戦術
一方、この織田信長に対し、豊臣秀吉は「人情派」というイメージがあるのですが、おそらく、その戦術が影響しているかもしれません。その戦術は「敵の逃げ道を作ってから攻めよ」というものです。
これは「天王山の戦い」で、秀吉の人情派を垣間見ることもできます。
1582年6月2日の織田信長の「本能寺の変」を受け、備中高松城の攻城戦から引き返してきた羽柴秀吉の軍勢(約4万0000)が、6月13日に摂津国と山城国の境に位置する山崎の地(現在の京都府乙訓郡大山崎町付近)において、明智光秀の軍勢(約1万6000)と激突した戦いのことです。山崎の戦いでは、衰退する明智軍を追うことはなく、秀吉は、わざと坂本城の方角の包囲網を解かせるのです。![]()
引用元:山崎の合戦(山崎の戦い)
つまり、敵に対し、秀吉は「逃げ道」を作ってあげるのです。
逃げ道を作らない戦術の危険性
もし、秀吉が、逃げ道を与えず、織田信長の戦術のような、総攻撃をしていれば、明智軍も死に物狂いで襲いかかってくることも想定されています。そして、その結末は変わらなくとも、秀吉の軍は、死に物狂いで襲いかかる相手に対し、相当の痛手を負ったことでしょう。
そうなんです・・・、
「逃げ道を作ってあげる」という秀吉の戦術は、人情派という秀吉ならではと考えるよりも、むしろ、巧妙に考えられた戦術と考えた方が良いのかもしれません。
今一度、この戦術を、「攻められる側の立場」で振り返ってみましょう。
秀吉の戦術は、相手に戦力を失わせる
秀吉の敵軍が、あなただと思ってください・・・絶体絶命の時、あなたは、一本の逃げ道を発見しました。
あなたに限らず、誰でも死にたくはありません。
攻めてくる敵から、死に物狂いで、その逃げ道に殺到すると思われます。
そして、少しでも助かる可能性にかけ、決して、無謀な戦いをすることはないのです。
つまり敵軍から、あなたを見ると、決して攻めてこない、戦力を失った兵士なのです。
信長の戦術は、相手を本気にさせてしまう
今度は、信長の敵軍が、あなただと思ってください!・・・信長の戦術は、絶対絶命!逃げ道ひとつなし!
到底かなわない、大勢の敵軍を目の前に、あなたは考えるのです。
「徹底的に、最後まで戦ってやる!」つまり、あなたの心の中には、死をも恐れない、命をかけた「覚悟」ができあがるのです。
秀吉の戦術(逃げ道を作ってあげる)で、出来上がった戦力を亡くした戦士よりも、圧倒的に手ごわい敵(あなた)が出来上がるのです。
この2つの戦術は転職の覚悟をする上でも、大きく参考になり、応用できます。
転職の戦術で別れる「逃げ道」の考え方
冒頭、序文で質問しました「転職」への考え方。- ライフシフト(転職先・転職)が決まってから、会社を辞めますか?
- 会社を辞めてから、ライフシフト(転職活動、企業)を考えますか?
転職する上で、人は大きくこの2通りに別れると思います。
奥様から見れば、少なくとも「次の仕事」が決まってから、現状の仕事を辞めて欲しいものです。
つまり・・・、
「a」は逃げ道を作る、転職の戦術です。
もしダメであったら、今の仕事を継続すれば良いだけです。
「b」は逃げ道を作らない、転職の戦術です。
ダメでは済まされません。なんとかしなければなりません。
上記の「aとb」どちらの転職の方が、あなたはパワーを発揮すると思いますか?そして覚悟ができあがると思いますか?
答えは「b」です。
まさに、「b」を選んだあなたは・・・、
織田信長の軍勢に取り囲まれ、逃げ道を失い、覚悟を決め、全力で立ち向かおうとしている戦士に似ているのかもしれません。
逃げ道を作らず、転職活動をする人達
私の単身赴任が始まるのタイミングで、私とは逆に、ライフシフトで単身赴任を辞めたパパさんがいました。彼の転職の戦術は、まさに信長の戦術「b」でした。
次のライフシフトが決まらぬままの、会社を辞めてしまったのです。
しかし、そこからの彼の覚悟・本気度は凄まじく、色々な資格を取るなど精力的に活動し、ライフシフトを決めていったのです。
まさに、彼には逃げ道のない「覚悟」があったのです。
逃げ道のある「転職」は覚悟が不足
一方、私も単身赴任が火種になり、現在、転職を考えています。そして、「考えている」という言葉では語り尽せぬほど、頭の中は転職(ライフシフト)でいっぱいになっています。
しかし、私の転職の戦術は、相変わらず、「a」逃げ道を作っておく戦術です。
心のどこかで・・・、
「転職がダメでも、今の会社を辞めなければ大丈夫!」
と言う“逃げ道”を作っているのです。
私に限らず、この選択肢の方が一般的ではないでしょうか?
しかし、この逃げ道のある転職では、「覚悟」というパワーが圧倒的に弱いのです。
最後に
いかがでしたか?今回は「転職は逃げ道を無くして、いざ勝負!戦国武将の戦術に秘められた真実」についてご紹介してまいりました。
もう一度、質問します。
もし、あなたが転職(ライフシフト)するとして・・・、
- 次の方向性(転職先や起業)が見えてから行動(今の会社の退職)に移しますか?
- 今の会社を退職してから、次の方向性(転職活動や起業)を考えますか?

この答えに、あなたの「転職(ライフシフト)に対する覚悟・本気度」が見えてきます。
是非、ご参考くださいね!
こちらの記事も「ライフシフト」を考える上でおすすめです。 >>目標の達成方法。マラソン選手に学ぶ「100m先の電柱を目指す」